内科一般
かぜ、胃腸炎、花粉症、生活習慣病(高脂血症、高血圧)などについて診察しています。
- 花粉症は、くしゃみ、鼻水などのつらい症状を引き起こします。当院では、その原因を調べる簡単な血液検査(特異IgE抗体検査)を実施しています。花粉症以外に食べ物などのアレルギーについても調べることができます。
- 更年期以降は女性ホルモンが減少することにより、コレステロールや中性脂肪が増えて高脂血症になりやすくなります。
高脂血症は動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や脳梗塞の危険性を高めます。
更年期以降は高脂血症や高血圧症などの生活習慣病に注意が必要です。 - 必要となるお薬は院内処方を基本としていますが、一部のお薬は院外処方になる場合もあります。
予防接種
- インフルエンザワクチン:季節性のインフルエンザワクチンは効果が出るまで2週間程度かかるため、流行前の10月下旬から12月中旬頃に接種することが望ましいとされています。
- 風しんワクチン、麻しんワクチン、麻しん風しん混合ワクチン(MR);妊娠初期の 女性が風疹にかかると胎児に目、耳、心臓などの異常が起こる可能性が高くなります。風疹抗体価が低い場合は妊娠前にワクチン接種することで風疹に対する免疫力を高めておく必要があります。(休止中)
- 子宮頸がんワクチン:3回のワクチン接種が必要で、約8年間は効果が持続すると されています。(休止中)